【第3話】金ナシ、職ナシ、貯金ナシ
さて今日は昨日の続きです。
前回まではぼくが19歳の時にとんでもない超絶ブラック企業の恐ろしい闇の中で希望を見失いどうにもできないまま...
約2年間の月日をすごしてきた暗黒の十代時代の話をしてきました。というか...ここは正直、もう企業とは呼べる場所ではありませんした。
今思うと超スーパーブラックな企業だったなと思います…
暴力沙汰はしょっちゅうですし。他グループとのトラブルは日常茶飯事。街中での衝突、喧嘩、揉め事はあたりまえのような日々でした。
灰皿、バット、ゴルフクラブ。よくわからなくなる。状況が嫌になるほどたくさんありました。
そして上司の命令で
・時には金銭の回収に
・時には怖い人のお迎えに
と、まともな社会生活ではなかったと思います。
19歳のぼくは完全に暴力と権力の洗脳にひれふすしかありませでした。そしてその矛先を他にあてるように常に威圧感を放っていたと思います。
怒りを身にまとっていました。そしてそんな毎日を繰り返しているうちに。ぼくは次第に 「怒り、憎しみ、猜疑心」でしか表現できなくなっていました。
環境の影響力は計りしれません。人間は環境の影響力には決してさからえないのです。環境の力は凄まじいです。
それは当時のぼくの
・口調
・態度
・服装
・装飾
すべてに現れていたと思います。
そして
・辞めたくともやめられない
・抜けだしたくても抜けだせない
・逃れようとしても逃れられない
そんな恐怖に怯えながら毎日をかすんだ目をしながら
まさに死んだ魚のように同じ日々を生きていました。そして辞めたくてもやめられずに日々追い込みをかけられていく。
そんなまわりの従業員たちを傍でみていた19歳のぼくには。この独裁体制をどうすることもできなかったですし。
恐怖心からどうかするぞなんて1つも思えなかったのです。そしておそろしいことに当時は恐怖心から辞める考えを持とうともしなかったです。
ある意味毎日のように強烈な洗脳をかけられていたのです。洗脳は恐ろしいです。とくに暴力と権力を盾にした洗脳はなかなか抜け出せません。
まるでウイルス菌のように脳内奥深くに恐怖心が宿ってしまい、除去できなくなってしまうのです。本当に恐ろしいです。
そして「辞めたら次はお前だからな」という無言の圧力をみな無条件に感じさせられていたのです。
そして次第に辞めることをみんな諦めていくのです。そしてこの超絶ブラック企業の奴隷化としていくのです。
19歳のぼくはたった一歩道を踏みはずしてしまったことで
・金もない
・学もない
・貯金もない
・コネもない
・逃場もない
・希望もない
・未来もない
そんな本当に最底辺の中の最底辺を生きることになるのです。
そんな暗黒時代を過ごしていましたそしていつも「自分には明るい未来はないのだ...」そんな悪魔のささやき声が頭の中をかけめぐっているのでした。
そんな日々を繰り返していた。約2年後ぼくは21歳になっていました。
そして、、、、
ある日、突然転機は訪れるのです。そう、それは「両親とのケンカ」でした。
当時ぼくは荒れに荒れていて、本当に手がつけられないくらい。ろくでもないヤツでした。本当に親不孝者だったと思います。
言葉はわるいですが、あえて言えば「超がつくほどのクソ野郎でした」今昔の自分にあったらたぶん100発くらい殴っていると思います。
・高校2回中退
・ブラック企業の仕事
・街中でのトラブル
・家には帰宅しない
・頻繁なケンカ
母親は毎日のように泣いていたと思います。
そんな矢先でした...ふだんめちゃくちゃ温厚な親父が過去みたことがないような剣幕でぼくを怒ります。
今まで溜め込んでいたものでした。またきっとこのままじゃダメだという判断だったのだと思います。
それはもうどうなっても良いという覚悟をもった怒りでもありました。当時ぼくは本当にギラついていて血気盛んで引くことをほとんどしません。
うちの親父はそんなぼくを日頃、火種が起きないようにあえて、一歩 引いて見守ってくれていたのですが。
母親の疲弊から苦渋の決断をしたのだと思います。荒れていたぼくですが。普段は心の中ではいつもぼくを一番に考えてくれる優しい親父にだけは反抗しない。
そう決めていたはずだったのですが...当時のぼくは普通ではありませんでした。
ここでは書けないレベルの大喧嘩に発展してしまうのです。そして一生忘れない出来事となります。
そして、、、
これをきっかけに、母親も体調を崩したりと、それを傍でみていくちに。
ぼくの中で「本当に俺は一体なにをやっているんだ」という情けない悲壮感にさいなまれ。
そして同時に俺はなんて...クズ野郎なんだと自暴自棄になり。
1日中一人部屋で涙を流しながら
「俺は生きている価値なんかないじゃないか…」
「このままこの世からいなくなったほうが良いんじゃないか…」
「自分が社会で役立つことなんて1つもないんじゃないか…」
そんなことばかり考えるようになりました。
本当に真っ暗な気持ちでした。そうした人の気持ちが少しわかりました。
そして...しばらく自暴自棄な毎日を送ります。
しかし、人間不思議なものでずっと落ち込んではいられないもなのです。しばらくすると次第に考え方もかわっていき。
やがてぼくの気持ちは
「この世からいなくなる覚悟があるなら。あの超絶ブラック企業の社長に直談判してキッパリ 辞めさせてもらうじゃないか!」
と思うようになるのです。
「落ちると、上がるしかない」とはよく言ったものです。ホントそんな心境でした。
そしてぼくは意を決してあの恐ろしい社長に、会社を辞めることを直談判することになるのです。そしてぼくは腹を決め、いよいよ社長に伝えることになるのですが。
決意とはどんな人間にも通じるものです。
意を決して伝えた社長の口から開口一番に「わかった、いいよ。」とあっさり快諾してもらえたのです。
なんともあっけない幕引きとなりました。
この時にどんな時も
・諦めてはダメ
・行動をやめてはダメ
・事実から逃げてはダメ
ということを学びました。
そしてどんな怖いことも真剣に向き合っていけば必ず解決の道がひらけるんだ、と心から実感しました。生捨てたもんじゃない。そう心に思った出来事でした。
そしてぼくは「金ナシ、職ナシ、貯金ナシ」から再度スタートすることになるのです。そして、やがてある社長に拾われることになります。
しかも「捨てる神、あれば拾う神あり」で、なんと、、、
高校2回中退「学なし、金なし、職なし」わずか21歳の生意気な若造だったぼくを。その社長が「いきなり会社のTOPナンバー2」で雇ってもらえることになるのです。
奇跡でした。21歳でスタートし。いきなりのナンバー2!人生の転機が訪れたのです。
では一体なぜ「学なし、金なし、職なし」わずか21歳の若造だったぼくが。
・いきなり会社のTOPナンバー2 になれたのか?!
・そしてその会社で起きた予想もしない悲劇とは?
・起業を決断した前夜の出来事とは?
次回はそこについて「起業決断の前夜」というタイトルテーマでお話していきたいと思います。
では今日はこのへんで!
追記:
以下2019年11月15日(金)追記しました〜↓
あ、そうそう、それから!なんと!ついにー
今年2019年10月にー!あなたが
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