【第2話】過去の傷ついたトラウマ記憶
さて前回は自己紹介かねて「マイク加藤のどん底過去歴史」というテーマでお届けしました
さて今日は昨日の続きです。今から16年前ぼくは19歳になっていました。
高校を2回中退しいるぼくにまともな働き先はなく何十社とアルバイトを転々としているぼくにまともな就職先はありません。将来を暗く考えていました。そして社会をナナメに見つめていました。
物凄くゆがんだ人生観でした。どうしようもないヤツでした。そんなぼくのまわりの仲間と いえば。
・暴走族
・ギャング
・チーマー
・喧嘩屋
・クラバー
そんなろくでもない連中が増えていきました。
いつも何することなくたむろしてはトラブル起こして日頃のうっぷんを発散する。そんな毎日でした。
ぼくの心の中ではそんな人たちと一緒にいることに物凄く違和感があるものの。自分の社会への存在意義をそんな形でしか表せなかったのだと思います。
そのうち小学校から大好きで一時期プロを本気で目指してずーっと続けてやってきた。ヒップホップダンスもやらなくなり
・希望を捨て
・夢も朽ち果て
・人生を見失い
野良犬のように夜中の街にたむろするろくでもないヤツになっていました。
そして引き寄せとはよくいったもので。そんな時を待っていたかのように ピッタリの甘いささやきがくるものなのです。
そうそれが前回お話した「超絶ブラック企業」の出会いでした。ある友人からお誘いの声がかかったのです。
「加藤、楽して高給稼げる良い仕事あるよ…」ぼくはこの甘いささやきに1ミリの迷いもなく乗ってしまうのです。
これが悪魔のはじまりでした。そして前回お話してきたように
その超絶ブラック企業は
・夜の経営
・金融
・ヘッドハント
・他
などの事業をやっていたのですが
ぼくたちはさまざまな仕事をやらされます。
そして、、、
3ヶ月、6ヶ月、1年...とそこで働いているうちに。超絶ブラック企業の本当の姿がみえてくるのです。
そして飛び蹴りの挨拶だったり、上司から「従業員で金をかりて逃げたヤツを探してこいっ!」という指令だったり。 街中での他グループとのトラブルだったり。
と、考えもしていなかったような毎日を送ることになるのです。
そして他の従業員をみているうちにさからったら自分がまずいんだ。ということにだんだん 気がつきはじめるのです。
今だからハッキリわかるのですが。暴力を盾にした完全なる洗脳でした。十代のぼくは途方もない後悔をしました。
「なんで、こんなところに入ってしまったのだろう…」しかし時すでに遅しでした。
ある時は怖い人のお迎えの出迎えに付き合わせられ黒塗りのセンチュリーの車で
・ドアマン
・雑務係
なんていう仕事もやらされました。
嫌でも断れないのです。当時は極力リスクを排除するよう工夫して立ち回っていました。そこは当時からけっこううまかったと思います。(私はコミュニケーションが武器なので)
ただこの超絶ブラック企業の社長はイケイケすぎる人で「おい、加藤もしお前が他からケンカ売られても絶対に引くなよ」「相手が堅気だろうとなんだろうとだぞ。どんな奴でもだ」という感じで教育されていましたので。
当時のわたしはだいぶ血気盛んだったと思います。今では想像できないような人格にかえられていました...
たいして強くもないのに態度だけはでかかったと思います。というか、そうしないと怒られるのです。
上司もイケイケな人だったので。喧嘩・トラブルはしょっちゅうでした。こうした業界も縄張り争いが激しく。他グループと揉めることは しょっちゅうありました。
そんな環境なのでナメられたら怒られるので
・服装
・話し方
・態度
・身に着けるもの
すべてにおいて人を威嚇するような スタイルでした。。。
今のぼくからは一ミリも想像できないと思いますが…気づくとぼくは一体どんなところに入ってしまったのだろう。
そんな人物になりさがっていました。もう一歩も引けなくなっていたのです…ここはもう企業と呼べる場所ではありませんでした。
さらには極めつけは「なかなか家に帰れない…」という地獄がまっていたのです。
・社長の付き添い
・先輩の付き合い
・トラブル処理
などでぼくは家にほとんど帰れませんでした。
1週間に1回とかいう日もザラでした。ホント地獄でした。おもに泊まり先は会社所有のお店で店泊したり。ネットカフェで仮眠です。まともに休まりません。
さらに極めつけは...こんな激務にもかかわらず
給料がなんとたった「月給10万円...」なのです。プラスで歩合はあるもののこれではまともに生活もできません。もう地獄すぎる地獄でした。
毎日おもてには出せない辛さがありました。ぼくは完全に悪魔の巣に入ってしまったと毎日後悔してました。
また給料が圧倒的に少ないので
・食費
・家賃
・光熱費
・雑費
などまともにお金を払えません。
そうなると自然に、借りたり、おごってもらたっり。というよう現象が起きます。
つまりどんどん借りをつくっていくことになるのです。他の人をみていて本当にえげつないな、と思っていました。
ここは金融もやっていたので。ぼくはお金だけは絶対借りたらヤバいぞと思っていたので。借りることは一切なかったのですが。
他の従業員では何人も借りている人がいました。そして最後には返済できずに怖いことになっている人が何人もいました。
そんな人は最終的にどこかに逃げてしまうのですが...(業界では飛んだと言います)もう完全に映画の中の世界でしたね。
最悪なのがもと仲間だった そうした逃げた人を社長から「お前ら絶対に探してこいっ!」と言われた時には苦しくて、苦しくて、マジで辛かったです。
そんな日々を2年近くも過ごすことになるのです。
正直かなりキツかったです。殴られたり、なじられたり。ボロクソにイジメられて。悔しすぎて泣き明かした日もありました。。。
バカにされ、罵倒され、その怒りをどこにもぶつけられない。最底辺の中の最底辺の生活を送っていました。
そんな十代を過ごしていました。そんな矢先です…ぼくはあることに気がつきます。
そうある恐怖を抱くことになるです。そうそれがこの「超絶ブラック企業」の恐ろしい闇なのです。
それは一体なにか?というと…「会社をヤメることができない」という事実です。
そう、この会社は従業員を辞めさせないのです。え?!とお思いかもしれませんが。
いくら社長に直談判しても決してやめさせてもらえないのです。またお金など借りていたら なおさらです。
そしてさらに恐ろしいことに、そうなってくると。辞めたくてもヤメられない従業員が出てくるわけですが...
何度も直談判してもヤメられない。。。そんな従業員は最終的にどうするのか? というと…
決まってみんな飛んでしまうのです。(逃げてしまう意味)そしてここからが本当の恐怖の始まりなのです。
従業員が飛んだら普通は諦めそうなものですが。ここの代表は諦めることは一切ありません。
あらゆる
・情報網
・人員
・道具
を使って探し出すのです。
時には夜中に車5台くらい走らせて探しに行くレベルです...時には情報にもとづく女性をつかって探し出すレベルなのです。。。
そしてほとんどの人が最終的に 見つかってしまうのです。尋常じゃないその様子をかたらわで聞いたり、見ていたぼくの心は深く傷つきました…
と同時に、自分も辞められない恐怖心がトラウマレベルで襲ってくるのです。
これは今思えば独裁国家でいうところの「”見せしめ”」みたいなものでした。ある意味よくできた洗脳法でした。
今だから、よくわかるものの、当時19才前後のぼくには抵抗するすべはなく…権力と暴力にひれふすしかできなかったのです。
ウソみたいな本当の話です。
そしてぼくは恐怖心を胸に抱きながら約2年間ここで働くことになるのですが。そんなある日に、、、
ぼくにありえない転機が訪れます。人生をかえる瞬間。そんなシーンでした。人生捨てたもんじゃない。そう心に思った出来事でした。
次回はそのシーンをお話していきたいと思います。
では今日はこのへんで!
追記:
以下2019年11月15日(金)追記しましたよ〜↓
あ、そうそう、それから!なんと!ついにー
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